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2021年2月 1日 (月)

まちづくりと味噌づくり

一昨日の1月30日土曜日は、おおい町の若州一滴文庫であった「おおいまちづくり塾」に参加。

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福井大学非常勤講師である江川先生の講座のあとワークショップ。先生の講義内容を聞いてると

「これ、ワシらがやっとることやん」

て思って、ワークのときも割とスラスラ書けました。もちろん旧暦のこと。今まで旧暦を使う中で体験したこと、おおい町内に旧暦を広めて便利に使いたいこと等々。

で、先生が「どなたか発表をお願いします」というとこで目が合ってしまった(笑)

じゃ、折角やからとワークで書いた内容を発表させていただきました。

結果的に「旧暦」の売り込み 紹介になってしまった、ワッハッハ。

興味を持っていただいた方々もおられてよかったですわ。

まちが楽しく豊かになるようにがんばろう。

日曜日はNPO森んこのコミュニティーハウス「よざえもん」で味噌づくりをしました。

と言ってもメインは我々森んこのシェフ、料理名人の京子姐さん。

僕は孫を連れて行ったんで〈見てるだけ~♪〉。孫はがんばって手伝ってました。面白かったんやろな。

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炊き上がった大豆のみなさん。いい香りがします。

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それを袋に入れてワシワシと潰していきます。

ちなみにボトルを持って潰してるのが孫です。

コーラのボトルでやろうとしたので

「やめてくれ!ブッシュ〜なるやろ( *`ω´)」

などと言いながら丹念に進める。

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麹と塩とに丁寧に混ぜ込んでいきます。

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それを丸めて桶の中に「これでもか!」と叩きつけます。

空気が入らないようにですが、ストレス解消にもなって一石二鳥(笑)。

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これで仕上がり。あとはできるだけ空気が入らないように袋の口を閉じて寝かせます。

秋には美味しい味噌の出来上がりという寸法です。

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手伝った孫も満足。

京子姐さんの味噌汁はめっちゃ美味いんですわ。楽しみ。

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僕はもっぱら薪ストーブの世話をしてました。火の暖かさはたまりませんね。

自宅ではファンヒーターを使ってるんですが、壊れたら石油ストーブに替えようと思ってます。ファンヒーターの前は石油ストーブだったんですが、やっぱりこっちがええなと。

電気がいらないので停電しても大丈夫。実際停電時の灯りにもなってましたしね。上に水を入れたヤカンを乗せておけば湿度も調整できるし、お餅を焼いたりメザシを焼いたり、何より遠赤外線の暖かさは格別です。

今日は旧暦の十二月二十日、冬の季節もあと十日です。

僕たちの若狭地方は寒さも少し緩んできて、ボチボチと春に向かってる感じ。

今年の春、新暦2月12日はもう直ぐです。

コメント

まちづくり塾でも旧暦の宣伝ありがとうございます。

味噌作りのシーズンですね。日本の大豆文化、発酵文化素晴らしいですね。私も少量で作った経験ありますが、結構な重労働でしたが、出来上がりが格別でした。
お邪魔したときに味見させて下さい!!

大阪でも、味噌作り教室の案内があったります
昨年おおい町に行った時に味噌作りの時期に、伺います‼️といっていたのに。。自粛になって
しまい残念。地元大豆茹でて潰して麹と混ぜて毎年同じ作業しても味が変わる生き物です。
楽しくお味見できるときを待ってます。
先生に宜しく伝えてください

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