やりました
まだ続く年度末モード(汗)
あの書類〜この申請書〜みたいな・・・。
ま、しゃーないな。
さて、前回お知らせした「実用旧暦プレ講座」3月14日に実施しました。
旧暦初心者の方向けの、基本講座みたいな感じ。
武漢ウィルス感染防止のためにリモートでやったんですが、
これがね、会場のWiFiが状態あまり良くなくてチョイチョイ途切れる。
講師の方の顔が突然フリーーーズみたいな(笑)
いや、笑いごっちゃない。大変でしたわ。
改善要望出しとこ・・・。
少人数でしたが、次につながる有意義な講座でした。
すでに「旧暦カレンダー」をお使いいただいてる方、僕たちが「広報おおい」に連載してるコラムから興味を持って参加いただいた方など、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
これからも楽しく、旧暦カレンダーを実用して参りましょう!
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前々回のブログに書いた、旧暦カレンダーの最終ページに載ってる「新・旧暦での季節のズレ」のグラフについて、簡単な見方って?というご質問がありまして、簡単に説明(笑)
分かりやすので昨年のグラフを参照↓
一番上の黄色い欄が新暦(現在のカレンダー)」です。
その下に2019〜2021の、3年分の旧暦による季節の移り変わりがグラフになってます。
中段の「2020」を見てください。
旧暦の春(緑の部分)が左に寄ってます(季節前倒し)。
新暦の1月に旧暦の一月が食い込んでます。
こういう年は
「おー、暖冬で春が早く来るなー、雪ないなー」となります。
で、春が早いので当然夏も早く来るわけで。夏も左寄り(前倒し)になってます。
昨年は旧暦も閏年で、四月が2回ありました。四月→閏四月。
なので夏が例年より長くなって残暑気味と。
ここで旧暦五月の位置を見ると、新暦7月の後半までかかってるので
「こりゃ梅雨が長引くなー」
夏が長いので秋と冬は右寄り(後ろ倒し)」になって、旧暦の真冬である十一月(霜月)が新暦の次の年の1月にかかっちゃってます。
「あらま、下手すると大雪やなー」
という感じ。
下段の今年(2021年)を見ると、春は少し遅れ気味〜今年後半にかけて平年へ向かう、という感じです。
最近は温暖化の影響で揺れることもありますが、7割ぐらいは天候・季節が読めます。
自然を見てると(感じてると)旧暦の方がぴったり来ることが分かります。
先が読めたら便利〜。
ちなみに次の閏年は2023年二月。お楽しみに。
今日は旧暦二月(如月)九日、春真っ盛りですね。
さ、年度末もうひと頑張り(^^)/~~~
中村さんの切り口わかりやすくて面白いです個人的に楽しみです👌
投稿: ちかこ | 2021年3月27日 (土) 23:25